金融業界の転職は、高い能力をアピールできることで、有利となる面があります。金融系の資格はたくさんあります。また、人手不足ですので、第二新卒への求人もあり、不動産やIT(SAS知識)、理系からの転職・就職を歓迎する傾向もあります。金融関係に特化した転職セミナーや経験者のブログもあります。
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外資系金融会社は、「能力主義であり、厳しい」という印象を持つ人が多いようです。確かに「能力主義」という点では厳しいのですが、独特の「ドライさ」をらくだと感じる人も、多いのです。実力主義とはいっても、年中リストラを行っているという印象は、間違いです。これはむしろ、「不況だ」を言い訳にできる日本の企業のほうが、最近は冷たいといえるかもしれません。また、外資系の会社の特徴として「ビジネスの場だけで、付き合いが終わる」ということがあります。これは、日本の銀行のような「家族ぐるみで銀行のために尽くす」というような考え方とは大きく異なるものです。銀行での出世をするためには、家族との時間を犠牲にしてまで、会社に尽くさなければいけないのが、日本の金融業界というものです。しかし、外資系ではプライベートに口出しをされることがありませんので、その点を重視して、転職に踏み切る人もいます。
金融業界だけに限らず、転職希望者に求人を出している会社は、「わざわざ転職してくるのはどうして?」という疑問をもたれることがあります。特に、未経験分野、未経験ポジションを希望する人には「どうして?」と聞かれることがあります。金融業界という、国の経済状態を大きく左右するような業界ですと、転職希望者の中にみお「自分の能力」をPRできる人は、五万といます。しかし、「未経験分野と、現実の自分との差異」「その差異をうめるために、どうするか」という点を、はっきりと話ができる人となると、がくんと減ってしまいます。転職を成功させたいならば、現在の自分と希望するポジションの差異を、はっきりと分析でき、それを伝えて「ギャップを埋めるために、こうする!!」と主張できることが、成功の鍵となるでしょう。
金融業界に役立つ資格は、山ほどあります。特に最近注目を集めているのは、ファイナンシャル・プランナーといった資格です。「資格を取りさえすれば、転職を有利にできる」という考えは禁物でもあるのですが、逆に「数字」「お金」を扱う金融業界では「実践のみでは限界がある」ということも、いえます。ある程度「理論」を理解していないと、自分の行っている仕事が「どの分野」「どのポジション」なのか、ということが不明のままになりますし、どの方向へ進んでいけばいいのかも、わからなくなるのです。これは、転職希望者だけではなく、金融業界に身を置く人、全員にいえることでしょう。